2018年8月2日木曜日

エアコンメンテナンスと熱中症対策


 お得意様の細野さん(仮名)。

 休日、携帯電話にコールがありました。

 細野さん「でんきやさん、スミマセン、母の家のエアコンの効きが悪くて…一度見ていただけませんか?」

 すぐには電話に出られず、その後、細野さんからショートメールが。

 

 細野さん(メール)『暑さからか、母が倒れて…病院に連れて行ったんですけど…』。

 まちのでんきや(メール)『ホントですか?!お母様が?!』

 翌日、訪問し、エアコンを点検しました。

 
 
 エアコンのフィルターが少し脂分を含んだホコリが目詰まりしていました。

 自動お掃除機能がついてはいますが、万能ではありません。

 できれば、1シーズンに1回、最低でも1年に1回は点検をオススメしています。

 
 
 フィルターを水洗いし、エアコン本体も簡易清掃しました。

 すると、エアコンの効きはいくらか改善したようです。

 まちのでんきや「エアコンは故障していないようですので、しばらく様子を見てください。」

 細野さん「そうですか、スミマセン、ありがとうございます。」

 

 ただ、お母様(100歳)が、熱中症の兆候があるとのことで、そのまま入院されたとのこと。

 まちのでんきや「お母様、お大事になさってください。」

 インターネットで、『熱中症』と検索すると、たくさんの情報が出てきます。

 環境省の熱中症予防サイトには、たくさんの情報と共に、喚起チラシも。

 啓発のために企業名等を入れて、ご利用くださいとあります。

 

 エアコンのお買い上げや修理を通じて、お得意様と接点の多いまちのでんきやは、熱中症予防という観点から、その使命を担っているといえるでしょうか。

 細野さん宅では、数年前にも同じ用件で出動したことがありました。

 今回のようなことがないよう、ケアにはよりいっそう気を配りたいものです。

 一日も早く快復されますように。