お得意様の細野さん(仮名)。
休日、携帯電話にコールがありました。
細野さん「でんきやさん、スミマセン、母の家のエアコンの効きが悪くて…一度見ていただけませんか?」
すぐには電話に出られず、その後、細野さんからショートメールが。
細野さん(メール)『暑さからか、母が倒れて…病院に連れて行ったんですけど…』。
まちのでんきや(メール)『ホントですか?!お母様が?!』
翌日、訪問し、エアコンを点検しました。
エアコンのフィルターが少し脂分を含んだホコリが目詰まりしていました。
自動お掃除機能がついてはいますが、万能ではありません。
できれば、1シーズンに1回、最低でも1年に1回は点検をオススメしています。
フィルターを水洗いし、エアコン本体も簡易清掃しました。
すると、エアコンの効きはいくらか改善したようです。
まちのでんきや「エアコンは故障していないようですので、しばらく様子を見てください。」
細野さん「そうですか、スミマセン、ありがとうございます。」
ただ、お母様(100歳)が、熱中症の兆候があるとのことで、そのまま入院されたとのこと。
まちのでんきや「お母様、お大事になさってください。」
インターネットで、『熱中症』と検索すると、たくさんの情報が出てきます。
環境省の熱中症予防サイトには、たくさんの情報と共に、喚起チラシも。
啓発のために企業名等を入れて、ご利用くださいとあります。
エアコンのお買い上げや修理を通じて、お得意様と接点の多いまちのでんきやは、熱中症予防という観点から、その使命を担っているといえるでしょうか。
細野さん宅では、数年前にも同じ用件で出動したことがありました。
今回のようなことがないよう、ケアにはよりいっそう気を配りたいものです。
一日も早く快復されますように。