2018年5月31日木曜日

まちのでんきやは屋根の上にも天井裏にも…~テレビが映らないとの相談で~


 初めてお声がかかったTさん。

 時々、テレビが全く映らなくなるとのことで訪問しました。

 映らない時は、どのお部屋のテレビも。

 

 ならば、原因はテレビではなく、アンテナか。

 『テレビが映らない』ときは、テレビかアンテナ。

 いずれにしても、まちのでんきやさんに相談すれば、安心です。

 

 原因は、古くなったブースター(増幅器・電波利得を増幅させる器械)でした。

 交換したいのですが…。 

 

 おや?!どのテレビからも、ブースター(増幅器)に電源を送っていない。

 ということは、どこかからブースターに電源を送るための電源装置を使っているということ。

 

 あった!!(天井裏に)。

 あちこちのお部屋、天井裏など、30分ぐらい探しました(笑)。

 初めて来たお得意様宅では、時にこの作業で苦労します。

 

 が、これからはもう、お客様宅の家電設備情報をインプットしたので、まちのでんきやにお任せください。

 屋根の上、天井裏、時には床下にまで。

 住人が未踏の場所へ、足を踏み入れるのがまちのでんきやです。

 
 
 家電とインフラをダブルでサポートできるのが、まちのでんきやです。

 テレビをうっかり買い替えるなんて失敗もない…。

 

 安定してテレビが映るようになってTさんも喜ばれました。

 新大関、栃ノ心、今後の活躍はいかに…。

 まちのでんきやも応援しています。

2018年5月28日月曜日

照明器具のトラブルといえばトラブル~ありがちな日常~


 お得意様のNさん。

 照明器具がつかないとのことで、訪問しました。

 訪問すると、お部屋は真っ暗。

 
 
 まちのでんきや「Nさん、壁のスイッチ、切れてますよ。」

 Nさん「えぇ?!スイッチ?!」

 

 スイッチオン!

 Nさん「あら、ホント!!ごめんなさい、それだけだったのかしら…。」

 

 家具の裏に隠れているケースはあり、家主さんでさえ存在を知らなかったケースはありますが…。
 
 まちのでんきや「大丈夫のようですね。」

 Nさん「ホント、恥ずかしい、代金はおいくらかしら?」

 まちのでんきや「いえいえ、久しぶりにNさんの元気なお顔が見られて、安心しました。代金はまたいただけるときに…。」

 

 お得意様のHさん。

 「和室の照明なんだけど、ついたり、消えたり、色が変わったり…。

 もしかして、なにか不吉なことでも?!

 

 いいえ、LED照明が、『店頭デモモード』になっていました。

 電器店の店頭で、デモモードにすると、そうなるのです。

 なにかの弾みでデモモードになってしまったのでしょう。

 

 解除すると、正常に。

 2軒のケース、いずれも(電器店の)お店の形態によっては、メーカーさんに丸投げするなどして、何日も待って、何千円も請求されるでしょうか。

 まちのでんきやなら、即日か翌日には解決します(^^)

 Hさんのケースでは、電話で解決方法を伝授可能でしたが、それでもあえて、調子伺いのつもりで訪問しました。

 まちのでんきやです(;^ω^)


2018年5月24日木曜日

通りがかりに寄ってみる。足の不自由なお得意様宅で。


 お得意様のYさん。

 自店からは近くないですが、昔からよく家電その他の用件でお声をかけてくださいます。

 

 足が不自由で、旦那様の生前は、車椅子でフェアによくご来場(ご来店)いただいていました。

 が、3年間に旦那様が他界され、それからはYさんと顔を合わせるのは、ご自宅のみとなりました。

 
 
 特に用事がなくても、近くを通った時は、なるべく顔を出すようにしています。

 エアコンの点検、フィルター掃除、家電の電池交換など。

 

 Yさん「悪いね、いつも。家電をなかなか買ってあげられなくて。」

 まちのでんきや「いいんです、いずれまたお願いします。」

 (ところで、30年前の掛け時計、12000円だったんですね?!)

 

 電池のスペアを確認し、ラジオや石油ストーブの電池交換も。

 

 炊飯器も低い位置に置かれています。

 旦那様に先立たれたとき、正直申し上げて、心配でした。

 

 元々、赤枠の位置にあったポストを画像の位置に取り付けし直ししました。

 

 ホームセンターでエンセキを買ってきて、ネジで固定しました。

 

 風が吹いても飛んで行くことはありません。

 

 寝室の時計電池交換も。

 まちのでんきや「今日はこれで…。またなにかあったら、いつでも電話してください。」

 電話があってもなくても、近くを通ったら、寄ってみる。

 まちのでんきやですから ^^

2018年5月21日月曜日

リコール商品の対応で~一から百までお膳立て~


 お得意様のSさん。

 某家電メーカーのミキサーがリコールということで、部品交換に出向きました。

 

 めったなことはないものの、万一の時はとのことで、メーカーさんから部品交換の案内が。

 リコールの告知があると、一斉にご購入客をリストアップし、連絡をします。

 

 お得意様宅へ出向き、交換作業を。

 そこまでするのがまちのでんきやです。

 お店によっては、出張交換作業はもとより、購入客の洗い出しすら、しているかどうか。

 

 リコールはあってはならないこと。

 でも、機械物、リスクはつきものです。

 問題は、その後、どのように対応するかです。

 
 
 リコールの内容によっては、人命にかかわることもありますし、実際、火災に至り、死亡事故につながったことも。

 トラブル時、一斉訪問できるのは、まちのでんきやのお得意様とまちのでんきやの関係だからこそ。

 

 交換作業後、宅配会社に電話し、即引き取りの手配まで。

 一から百までお膳立て、それがまちのでんきやです。

 

 Sさんは75歳女性、お一人暮らし。

 面倒なこと、できないこと、危険なことはすべてまちのでんきやを頼られます。

 

 できないこと、危険なことはともかくとして、できるとしても面倒なこと。

 面倒なこともお任せください。

 

 ご自身は、ご自身の本分を謳歌していただければ…(^^)

 一から百までお膳立て、それがまちのでんきやです。

2018年5月17日木曜日

即日対応、臨機応変 ~テレビが映らないとの相談で~


 久しぶりにお声がかかったMさん。

 「でんきやさん、お久しぶりです。実は、テレビが映らなくて。」

 

 訪問すると、アンテナが倒れていました。

 お久しぶりだったその理由(わけ)は。

 ご高齢のMさん、その後、施設に入られ…。

 

 (屋根馬がサビサビで粉々に)

 コールは、Mさんのご長女、Hさんからでした。

 その日にコールを受け、その日に訪問、それもあり得るのがまちのでんきやです。

 

 アンテナが倒れているのですから、映らないのも無理はありません。

 修復するといくらになりますと御見積を提示しましたが。

 Hさん「もうここにはほとんどいませんから…。」

 

 ふだんは横浜に住まわれているHさん。

 たまに空気の入れ替えにご実家に帰られるだけ。

 BSが映るので、どうしても地デジまで観たいということは。

 
 
 それなら、満額、修繕費を払うのはいかがなものかと。

 まちのでんきや「では、こうしましょうか」。

 

  今は使っていないという電気引き込み用のポールを見つけ、そこにUHFのアンテナだけを移動しました。

 まちのでんきや「室内アンテナよりはマシでしょう。」

 

 幸い、どうにか地デジは映りました。

 これでよければという条件で、最初の御見積金額の3分の1以下で。

 
 
 ホントはこんな仕事は邪道です。

 屋根にアンテナがかかっているので、積雪があると、不具合が生じる可能性が大。

 

 高さが足りないこともあり、受信レベルは今一つ。

 Hさん「いいわ、その時はその時。」

 杓子定規ではなく、時には臨機応変に。

 1カ月に一度帰省されるかどうかのためなら、じゅうぶんと。

 柔軟な対応ができるのが、まちのでんきやです。

2018年5月14日月曜日

福祉施設の死亡事故から~なさそうでありそうなトラブル~


 テレビであまり大々的には報道されなかったのですが、このニュースが気になりました。

 福祉施設浴場で男性2人死亡 浴槽で浮いているのを発見…(西日本新聞のサイトより)

 (記事より)

 (前略)福祉施設(中略)の浴場で、高齢男性2人が心肺停止の状態で浴槽に浮いているのが発見された。

 

 (中略)発見時、お湯が出る蛇口が開いており、浴槽の温度は約48度だった(後略)。

 お湯の蛇口が開いていたというのですから、温度が上昇したのに、ご高齢ということもあり、温度変化に気づきにくく…
 
 事故なのでしょう。

 ただ、浴槽温度48度というところに、引っ掛かりを覚えました。

 

 48度といえば…。

 お得意様のKさん。

 シャワーの温度がぬるいとのことで出動しました。

 出動は何度も何度も。

 

 それは、給湯器の仕様における盲点でした。

 Kさんが使用しておられる給湯器は、風呂温度と給湯温度というそれぞれの設定があり、Kさんはぬるめのお風呂がいいとのことで、設定温度を38度に設定するのが日常でした。

 ところが訪問時、給湯温度が38度。

 

 給湯温度を風呂温度と勘違いし、設定を38度にしていたことが原因でした。
 
 給湯温度、つまり、シャワーから出るお湯の温度が最高でも38度、それではぬるいのは無理もありません。

 実は、この誤解、最初、作者も正しく理解していませんでした。

 
 
 まちのでんきや「Kさん、給湯温度は60度に…それが熱いようならそれ以下に…(決まったことではありませんが)」

 Kさん「えぇ?60度なんて、そんなお風呂に入ったら、火傷して…。」

 どう説明したらいいでしょうか。 

 お風呂について。風呂温度と給湯温度の違いを教えてください。(ヤフー知恵袋より)

 

 給湯温度は、60度から下げると、いきなり48度になります。

 先の報道を聞いたとき、一瞬ハッとしたのは、『もしかしたら、給湯器の仕様の誤解ではないだろうか?』と思ったことでした。

 Kさんとは逆のケースで、給湯温度を60度に、熱いと思ったときは48度にというから、48度にするところを、うっかり風呂温度を48度にした?…まさか(汗)。

 

 高齢者に限りませんが、時々とんでもないことをしてしまったケースに遭遇します。

 お得意様のTさん。

 流し元照明にコンセントがあるので、そこに掃除機の電源プラグを差し込んで使用していたところ、気が付くとブレーカーが落ち…。

 

 聞けば、掃除機に350ワットと表記があり、照明には「500ワットまで」と書いてあるので使用は問題ないと思ったそうですが、大きな誤解です。

 掃除機の350ワットというのは、掃除機の能力を示す吸い込み仕事率のことで、消費電力は1000ワットでした。

 当然、照明のコンセントは、使用に耐えられる構造ではないということです。

 

 万一のことがあったら、うっかりでは済まされません。

 つくづく、家電ライフには、ひいては健全な日常生活には、お節介な世話人が必要ということでしょうか。

 その一役を担うのが、まちのでんきやさんというわけです(手前味噌でスミマセン)。



2018年5月10日木曜日

でんきやさんが蜂の巣退治?!~蜂の巣退治とまちのでんきや~


 お得意様のNさん。

 携帯電話にコールが。

 Nさん「でんきやさん、ウチの庭に蜂の巣があるんだけど、一度見てもらえない?」

 即日訪問し、蜂退治を。

 

 えぇ?!まちのでんきやさんが蜂の巣退治を?!

 そうなんです。

 それもあり得るのが、まちのでんきやなのです。

 
 
 コール訪問(家電や修理の用件で訪問)のついでのこともあれば、それが目的のことも。

 商売柄、屋外での工事が多く、現場によっては、仕事と同時に、蜂と格闘することは日常です。

 作者も、過去、2度刺された経験が(汗)。

 
 
 蜂の巣退治スプレーは、常に営業車に積んでいます。

 商売柄、そして、まちのでんきやのお得意様とまちのでんきやの間柄だからこそのミッションです。

 
 
 電器屋仲間で、情報交換すると、『蜂の巣』なら蜂の巣で、とたんに画像が集まります(笑)。

 高い所であったり、屋根裏であったり、時には床下にも潜り込むまちのでんきやさん。

 
 (こんな蜂の巣もあるんですね)。

 蜂の他、ヘビ、ゴ〇ブリ、ネ〇ミなどなど…。

 

 そんな奮闘ぶりを知っているお客様だからこそ、真っ先にまちのでんきやが思い浮かぶのでしょう。

 確かに、こんなノボリを掲げていますが(汗)。

 
 
 解決策は案外、まちのでんきやさんかもしれない。

 ただし、本業は家電の配達であって、それにともなう修理、工事がメインです。

 

 蜂の巣退治は『ついで』です。

 顔見知りのまちのでんきやさんが、蜂の巣退治までしてくれるかどうかは、そのでんきやさんに相談してみてください(笑)。

 
 
 エアコン工事前、蜂の巣があり、まずは駆除から(笑)。

 たまたま並べたエピソードですが、日本全国、これが普通のまちのでんきやさんです(笑)。