お得意様の近江さん(仮名)からコールが。
まちのでんきや「あ、近江さん、毎度ありがとうございます。」
近江さん「ウチのエアコンなんだけど、スイッチ(リモコン操作)を押しても、切れなくて、また動き出すんだけど、どうしたんでしょうか。一度見てもらえませんか?」
まちのでんきや「近江さん、了解です。後で廻りますね。」
実は、同じトラブル相談で、先日も訪問履歴がありました。
ところが訪問すると近江さん「えぇ?!でんきやさん?!なにかご用でしたか?」
まちのでんきや「……。」
この度のケースも同じでした。
近江さん「えぇ?!でんきやさん?!電話したかしら…。したんでしょうね(笑)。どんなことでしたか?!」
まちのでんきや「はい、エアコンのリモコンを操作しても、電源が切れないとのことで。」
原因は三つ考えられました。
①故障 ②オフにしても自動お掃除機能が作動する ③操作の誤り
自動お掃除機能がついているエアコンでしたので、いつまでもオフにならないというトラブル(というより、そういう機能である)と誤解されていることも予想できました。
が、電話されたこともお忘れになっているので、確認の使用がありません。
それでも、考えられる原因を納得がいくまでご説明しました。
もし、運転切入ボタンでオンオフ操作されているのでしたら、モニターがなにかの拍子にオフになった状態で、ご本人は切操作をしたつもりで、また入ってしまったとか。
いずれにしても、訪問して、想定であっても説明するしか、なすすべがありませんでした。
まちのでんきや「前回は、せっかくきてもらったのだから、請求してくださいと催促のお電話までかかってきましたので、わずかですが、請求書を出させていただきましたが…。」
近江さん「えぇ?!ホントですか?!てことは、借金があるということですね。それは気が付かなくて、申し訳ないことをしました!」
近江さん「じゃあ、今日の出張費と一緒に…。」
まちのでんきや「いえいえ、どうせ集金に出向かなければならなかったのですから、今日の分は結構ですよ。」
これまでお願いしていた電器店が廃業されたとのことで…。
が、当店も洗濯機をお買い上げいただき、配達に訪問させていただいたことがあるのですが。
その都度、電話帳を見るなどで、トラブル対処されているようです。
近江さん「これからもまた、変なこと言うかもしれませんが、お願いしますね。」
まちのでんきや「わかりました、いつでもお電話ください。これ、名刺です。携帯電話にでも直接かけてくださって結構です。」
近江さんのようなケース、どうか、顔見知りのまちのでんきやさんのキープは必要なようです。
身の回りのお困りごとは、まちのでんきやまでご連絡ください。