お得意様より電話が。
Mさん「でんきやさん、炊飯器、もうダメやわ。新しいの持ってきて!」
まちのでんきや「Mさん、カタログ持って行きますので。」
Mさん「もう多分直らんし、適当なの持ってきてもらえばいいですよ。」
とはいえ、現場主義、まちのでんきやのこと。
まずは、お客様宅へ訪問し、お話をうかがいます。
一応カタログを持参しました(笑)。
が、多分、今回も出番はなさそうです。
実は以前にも同様のコールがありました。
まちのでんきや「Mさん、ここにご飯粒がたまっているんです。」
フタが閉まらないとのことで、以前にもコールを受けて、訪問したことがありました。
やはりそうでした。
除去すると、フタの開け閉めはスムーズに。
以前同じことがあったことを、Mさんは忘れておられます。
逆さにすると、ご飯粒がこんなにたくさん!
白いご飯粒がたまっており、フタが閉まりにくくなっていましたが、逆さにしたことで、本体からも焦げたご飯粒が。
Mさん「あら!これは大変!原因はこれだったんですね。」
ヒーターの裏側にたまっているご飯粒、たまにお手入れを。
Mさん「じゃあ、まだしばらく使えるね。」
まちのでんきや「そうですね、またの機会に…。」
お得意様が買う気満々でも、電器屋の手にかかれば、買わなくても良いことに。
でんきやあるあるでした(笑)。
まちのでんきやは地域の高齢者サポーターです。