えぇ?!と驚いたニュースが。
【報道ステーション】高齢者の”同時死”相次ぐ 都内で6件(ヤフーニュースより)
1カ月半あまりの間に都内で二人暮らしの高齢者が同時期に死亡…。
要介護者が、介護者の突然死が原因か。
インフルエンザに感染し、肺炎を併発したか。
まちのでんきやは、日頃ご高齢のお得意様と接する機会があり、健康不安のお話も度々耳にします。
お得意様のKさん、お部屋でふらついた弾みで倒れ、ガラスがわれてしまいました。
出動し、下見、すぐにガラス屋さんに連絡を取りました。
まちのでんきやは家電だけでなく、くらしのあらゆる『困った』の窓口を担います。
翌日、Kさんからコールが。
「でんきやさん、雨が降ってきたので、なるべく早く修理を。」
「えぇ?!ガラスはわれてますけど、それは雪見障子とセットになったガラスですから、その外側にもサッシ窓がありますから、家の中が濡れることはありませんよ。」
電話でやり取りしましたが、話がかみ合わず、再訪問しました。
説明にてようやくご理解いただきました。
Kさん「ゴメンナサイ、私の勘違いでした。」
先の高齢同居者の同時期死亡、夫婦のケース、姉妹、母娘のケースなどさまざまでした。
いずれのモデルも、お得意様で思い出される人が浮かびます。
また、高齢単身世帯のケースでは、機会があれば、ご親戚の連絡先をお聞きするようにしています。
まちのでんきやには、使命があると思うようになりました。
危険な配線設備であったり、またお得意様の言動で「おや?」と思った時など。
離れて暮らすお子様方から、「なにかあったら連絡してください」「でんきやさんがいてくれて、安心です」と言われることもあります。
自分でいうのもなんですが、もし年老いた両親宅に、時々目を配ってくれるそんな存在がいてくれたら、なんとなく安心かもしれません。
まちのでんきやは、くらしのSOS!に速やかに対応し、安心と安全をファミリーにお届けができる、そんな存在になることを目指しています。
まちのでんきやはあなたの街のくらしのサポーターです。