まちでんブログは街の電器屋と電機店の組合である石川県電器商業組合、富山県電機商業組合、福井県電器商業組合、高知県電機商業組合の加盟店「まちのでんきや」がお届けしています。 私たち「まちのでんきや」では現在、地域貢献活動の一環として高齢者単身世帯や高齢者夫婦世帯のお年寄りの「暮らしの中のできない、困った、どうしよう」を解決する地域高齢者サポート活動を行っています。 当ブログでは、高齢者のリアルな暮らしの困りごとや解決のヒント、高齢の親御さんと離れて暮らすお子様に役立つ情報などをお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!
2019年9月5日木曜日
身の回りの電気設備点検
初めてお声がかかった中村さん(仮名)。
テレビで、身の回りの電気設備点検をしましょう!と報じていたとのことで、まちのでんきやである当店に電話がかかってきました。
危険な箇所、そうそうはないようで、ありました。
家具の後ろで、しっかりささっていない電源プラグ。
タップが複数のプラグをさしてあり、重さのためか。
窮屈そうな電源プラグ。
根元で折れ曲がると、熱を持ち、危険です。
ドライヤーの電源コードを丸めたり、束ねたりするのも危険です。
まちのでんきや「あ、このコンセント、後から増設されたのですね。」
中村さん「そうなんです、今までは、ガス屋さんが連れてくる電器屋さんに頼んでたんですけど、やっぱり電器屋さんは近いとこに、すぐ来てくれる人がいないと…。」
電子カーペットの電源コード、画像は改善した後ですが、やはりコードの根元が窮屈そうでした。
このカーペットを動かすのに、重たいソファーとテーブルを動かしました。
その前に、カーペットの電源コードがソファーに踏まれ、危険でした。
中村さん「タコ足配線、危ないっていうけど…。」
まちのでんきや「積極的にオススメはできませんが、今ここにささっているのは、消費電力が小さいものばかりなので…。」
タップやコードには、規定の容量があって、それ以下であれば…。
まちのでんきや「タコ足というより、イカ(以下)足で…^^」
まちのでんきやです(;^ω^)