エアコン冷房運転はお早めに。
例年、最高気温が30度を超えると、冷房運転を開始しますが、どうか、25度ぐらいでも、いえ、それ以下でも冷房の試運転はできます(設定温度を低めにして)。
冷房シーズン真っ只中になってからの運転開始では、万一その時に故障に気付くと、修理やあるいは買い替えるにしても、電器店が混雑していて、長期間冷房なしでガマンしなければならないことになります。
そこでぜひ、お早めの冷房試運転を!
☑次の点検項目について、ご確認ください。
□リモコンは正常に作動しますか?(反応の悪いボタンがあったり、液晶表示が薄くなっていたりしたら、早めの電池交換を)
□涼しい風は出てきますか?(設定温度を低めにして試運転)
□異臭がしませんか?(久しぶりに使う場合はニオイがすることがありますが、徐々に消えていきます)
□ドレン(排水)は流れていますか?
□室外機は安定した状態で設置されていますか?
□専用回路(コンセント・エアコンは消費電力が大きいため、エアコンのためだけに分電盤から専用に配線されている必要があります)になっていますか?
□フィルターはキレイになっていますか?
自動お掃除機能が搭載されているエアコンであっても、ゴミが完全にとりきれていないことがよくあります。
また、ダストボックスにゴミがたまっている場合もあります。
エアコン(冷房)は、涼しい風が出て、搭載されている機能が正常に作動して、ドレン(排水)が円滑で、安全が確保されて初めて快適に。
シーズン前の点検、お早めに!
点検しようにも、高くて作業ができないという場合等は、ぜひ、お近くのまちのでんきやさんにご相談ください^^