お得意様の大桑さん(仮名)、テレビが映らないとのことで、訪問しました。
大桑さんは最近、旦那様を亡くされ…。
実は、大桑さんの旦那様、同業他社、元まちのでんきやさんで、当然のことながら、家電やそれに関するあれこれは、旦那様が差配されていました。
それはそうです、まちのでんきやさんですから。
大桑さん「ウチの人が亡くなってから、不便で…。」
同居のご家族がテレビの配線を触られたらしく…配線の手直しでテレビは映るようになりました。
大桑さん「私も家族も、こういうことがなにもできなくて、今までは旦那に任せっぱなしで…。」
まちのでんきや「大桑さんには私もいろいろおしえていただきました。」
大桑さん「私もあと何年生きられるかわからないけど、またなにかあったら、よろしくね。」
まちのでんきや「旦那様を頼るようにいつでもご連絡ください。」
一家に一人まちのでんきやさん!とここでよくメッセージしていますが、大桑さんのように文字通り一家のまちのでんきやさんを失うと、その痛手は…おさっしいたします。
これからは、代わって、かかりつけのまちのでんきやです!