お得意様の大下さん(仮名)からご紹介を受けた岡本さん(仮名)。
岡本さんのお宅は、玄関に入るまで、階段があり、そこを照らすガーデンライトがついていました。
ところがその照明が故障し、夜は階段が真っ暗状態でした。
点検し、故障と判断し、取り替えることになりました。
後日、紹介してくださった大下さんにあいさつの電話を。
まちのでんきや「ご紹介いただきありがとうございました。」
大下さん「こちらこそ、ありがとうございました。」
大下さんはひまわりニュータウン(仮町名)のお住まいで、ニュータウンとはいえ、もう30年近く経ち、住まいも家電設備も経年で、修繕が必要になってきました。
大下さん「住民の皆さんも高齢化が進んで、この辺にはなにかあった時に頼めるでんきやさんが誰もいなくて…。」
そういえば、ひまわりニュータウンには、小学校もスーパーも、コンビニもあらゆるお店もなく、どこへ行くにもクルマかバスが不可欠です。
若いときは、クルマでどこへでも出かけ、家電の購入も完結していましたが、ことメンテナンスとなると…。
高齢で免許返納された方も増え、大下さんや岡本さんのように困りごとに囲まれているお客様から少しずつお声がかかるようになりました。
ただでさえ加齢で、階段自体がだんだん苦痛になるところへ、照明が点灯しないのは困りものです。
大下さん「この団地の人たち、だんだん歳がいくから、こまめに巡回されるといいですよ。」
商圏からは少し距離が離れていますが、広域の地域内には、家電難民がたくさんいる地域が多く存在するようです。
少子高齢化が進むからこそ、フットワークの軽いまちのでんきやさんの役割が見直されているのかもしれません。
まちのでんきやは、その周辺の地域のみならず、少し離れていても、飛んでいきます!
大下さん、お客様のご紹介ありがとうございました。
そして、岡本さん、これからもよろしくお願いいたします。