お得意様の米川さん(仮名)「でんきやさん、インタホンのベルが、最近聞こえなくて…。」
米川さん宅では、ふだん居室でご夫婦が生活され、テレビドアホンがお隣りの部屋、ダイニングキッチンについています。
扉一つ隔てていることもあり、テレビの音声などで、ピンポン!という音を聞き逃してしまうことがあります。
一番いいのは、今ついているテレビドアホンの増設モニター子機を追加するのがベストですが、ご予算的に…とのことで。
そうだ!
では、こうしましょう。
それは、テレビドアホンと連動する増設子機ではなく、連動する(本来電話として使う)電話機を追加することでした。
電話としては使わず(電話線をつながず)、テレビドアホンとワイヤレスで連動させるだけ。
そうすれば、ふだんいらっしゃる居室で、インタホン代わりに使えますから、ベルの音を聞き逃すことはありません。
過日、電話機を配達、テレビドアホンと連携しました。
純正の増設モニター子機を設置するよりも、コストは3分の1ぐらいで済みました。
米川さん「でんきやさん、ありがとうございます。」
お客様は、便利になった今でも、その盲点に気付いておられないかもしれません。
その手があったか!
それを惜し気もなく提案ができる、それがまちのでんきやです^^