2019年5月23日木曜日

まちのでんきやとヘルパーさんの連携


 お得意様のNさん。

 電子レンジが不具合とのことで訪問しました。

 ダイヤル式、あたためだけの1988年製でした。

  


 まちのでんきや「Nさん、そろそろ買い替えでよろしいでしょうか。」

 Nさん「そうね、お願いしようかしら。」

 取り扱い(操作)が不安でしたので、今度もあたためだけのダイヤル式をチョイスしました。

 


 翌日、Nさん宅を出入りされているヘルパーさんから電話が。

 ヘルパーさん「もしもし、でんきやさんですか?Nさん、どんな電子レンジを選ばれたでしょうか。」

 まちのでんきや「取り扱いが簡単でシンプルなダイヤル式の…。」

 


 ヘルパーさん「そう、良かったわ。」

 納品もヘルパーさんが在宅の時が良いと考え、打ち合わせの上、合流の日を決めました。

 納品を終え、

 

 まちのでんきや「ヘルパーさんが連絡してくれて助かりました。」

 ヘルパーさん「こちらこそありがとうございました。」

 まちのでんきや「まちのでんきやとヘルパーさんとが連絡を取り合って、連携するのは大事ですよね。」

 


 ヘルパーさん「私たちが出入りしているお宅の方々は、だいたい決まったでんきやさんがいるみたいなんですけど、時々そいうでんきやさんがいないお宅の方からは、会社に直接困りごとの電話がかかってくることがあるんです。」

 まちのでんきや「僕たちもヘルパーさんみたいに訪問記録書いた方がいいですかね。こうこうこれこれの用件で、こういう処置をしましたという。」

 あれやこれやの会話をして、お礼をして退散しました。

 

  高齢者宅を出入りしている業者同士、そして行政との連携は大事であることを痛感しました。

 ご家族がいらっしゃれば、もちろんご家族とも。

 Nさん、電子レンジのお買い上げ、ありがとうございました。