お得意様の大沢さん(仮名)。
床の間の照明を器具ごとLEDにしてくださいとのことでご依頼をいただきました。
最近旦那様を亡くされ、その前には小さな祭壇と遺影が。
手を合わせ、長年お世話になったことにお礼も。
床の間、20Wの蛍光灯照明がついていましたが、LED照明にとのことで。
今度は電球色に。
なんとなく感じが変わり、新しさと共に静けさも。
そうか、これも新たな蛍光灯2027年問題かもしれないと感じました。
時を同じくして、長年お世話になったお得意様が一人また一人と。
光を替えるということは、暮らしを整えるということ。
照らすのは器具の明かりだけでなく、その人の歩んだ時間。
今日もまた一つ、静かな灯をお届けしました。
まちのでんきやです。
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